【相続税調査】預貯金等、不明な出金が多い/名古屋の税理士法人アイビスが皆様のお役に立つ情報をお伝えします。


◇相続でお困りの皆さまへ 名古屋 相続サポートセンターへご相談ください

税務署は預貯金について実に詳しく調べます。
相続税の税務調査の際に預貯金の出金の中で金額の大きいものについては、そのお金がどこに入ったかというところまで調べてきます。

そして、出金先が不明なものがたくさんある場合には、何かを買ったのではないか、そしてその財産が申告に漏れているのではないかということで、調査に及ぶことになります。

調査の際にもこうした出金については必ず質問があります。
こうした質問を受け、調べてみたら孫の車を買っていたというようなことがあり、申告漏れを指摘されました。
しかし、質問を受けても実際使った本人がすでに亡くなっていることもあり、家族ではよく分からないことが多い現状です。
わからないものは、わからないというほかなく、それ以上答えようがありません。
また、これと類似したことでクレジットカードによる支払内容も事前調査されたことがあります。

現在はクレジットカードの使用が一般的であるため、被相続人の銀行口座の支払いの中にはクレジットカードの支払いが出てくることも多々あります。
その支払い金額が大きい場合には、家族が被相続人のクレジットカードで多額の買い物をしており、実質的に財産が移転しているのではないか疑いの目を向けてきます。
実際の調査でも、デパートの外商を通じて多額の買い物をしていたケースで、購入した内容を税務署があらかじめ調べてきたこともあります。

税務調査の対象になっても慌てないように、または初めから税務調査の対象にならないような申告書を作成提出しておくことが必要だと言えます。

具体的なご相談は相続税申告の経験豊富な岡崎市・名古屋の税理士法人アイビス 相続サポートセンターまでお気軽にお問い合わせください。


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