相続税とは/名古屋 相続サポートセンターが相続税について解説します
相続税
名古屋 相続サポートセンターが相続税について解説してまいります。
相続税とは
相続税は、相続や遺贈等により取得した財産が一定金額を超えた場合に遺族に課せられる税金のことを言います。
令和3年12月の国税庁の公表によると、全国の相続税の課税割合は相続発生件数の8.8%と過去最高を記録し、愛知県は14.3%、岐阜県は8.9%、三重県は7.1%となっております。
平成27年1月1日から相続税の基礎控除の引き下げにより、広く一般の家庭でも相続税が発生する可能性が高くなりました。
そこで、相続税の仕組みを正しく理解して、早め早めの対策を打っていきましょう。
相続税は何に対してかかるのか?
課税価格の算出
相続税がかかる場合、かからない場合
【相続税がかかる】
課税価格の合計額 > 基礎控除額
【相続税がかからない】
課税価格の合計額 ≦ 基礎控除額
相続税の基礎控除額:3,000万円 + 法定相続人の数 × 600万円
(注)養子については制限があります。
例:相続税の課税価格の合計額7,000万円、法定相続人が奥様・長男・長女・次男の場合
課税価格合計7,000万円 > 基礎控除額 5,400万円(3,000万円+600万円×4人)
⇒相続税がかかります
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